You might like to ~ ~してみてはどうでしょう?
Eigostar 映画で英会話サークル
You might like to ~、~してみてはどうでしょう?
何か提案したり、控えめにアドバイスするときに利用する割と丁寧な表現です。
文字通りの訳は「あなた~が好きかもしれないです」ですが、相手の好みを言っているのではなく、
これは相手の立場になって、(~がお好きかもしれないので)~されてはどうでしょう?~して頂きたいと思いまして
という表現になります。何かアドバイスするときは、控えめに自分の要求や提案を通すときに使えて便利です。
例えば、映画の中ではこう使われていました。
イベントに街の人々を招待したエリンと弁護士のエド。
自分たちの用意した資料を人々に読んでもらいたくて、声をかけて資料を渡していきます。
Ed: Hi. Excuse me, ladies. I’m Ed Masry. I’m a lawyer involved this case.
I thought you might like to read these.
エド:こんにちは。ちょっと失礼します。私はエド・マスリーです。この提訴を扱っている弁護士です。これを読んで頂きたいと思いまして。
Erin Brockovich
I thought you might like to read this.
I thought がつくと、もっと丁寧な響きがあります。
友達レベルで、カジュアルに言うときは
You might want to~
~したらどうかな、と思って。
~した方がいいかもしれませんね。
これもよく使われます。
例えば、
You might want to make a reservation, because the restaurant is always crowded.
予約した方がいいかもね、あのレストランいつも混んでいるから。
You might want to bring a thick jacket, ‘cause the weather is always changeable in Grand Canyon.
分厚いジャケット持っていく方がいいよ、グランドキャニオンって天気がいつも変わりやすいからね。
同じアリゾナ州なのに、Pheonixの空港近くに住む友達が「それじゃ薄すぎる!グランドキャニオン行くならもっと厚いジャケット持って行け~!」って娘に彼女のジャケットを貸してくれました!
え?ホント?こんなに今日暑いのに?。。。?って思っていたけど。
おかげ様で本当に助かった!
昼間はお日様カンカンで暑いのに、朝は雪が積もっていたの、グランドキャニオン。
ありがと~!
分かりにくいけど、地面は雪!
気温はどんどん上がって、暖かい~。でもさえぎるものがないから、風は冷たいです