He Can Hop と We Are Learningで英文作成
横浜市青葉区Eigostar Englishこども英語教室
小学生(高学年)から初めて英語学習クラス
耳だけで英語入力してきた幼児期から英語を開始したクラスとは違うアプローチを行います。
幼児には行わない、テキストに日本での説明を少し加えて、自分で文章を作る作業です。
「助動詞CanとBe動詞+ingの現在進行形」
(注:大人の皆様にはお馴染みの文法ですが、教室ではこういう日本語の名称は興味をもっていただいた時のみお伝えしています。ここでは保護者様に分かりやすいよう日本語名称を使います。)
He Can Hop では
「Can(~することができる)」を学習しました。
He can dive. 彼は(男の一人の場合)飛び込むことができる。
He can swim. 彼は泳ぐことができる。
Canを使う場合は、主語が何でも変化することがないので、中学英語でも初期段階で学習します。
私は飛び込みできるよ⇒ I can dive.
彼女は泳げるよ⇒ She can swim.
主語と動詞を変えて、子供達に文章を作ってもらいます。
上手く扱えるようになると、会話できる!って気分を味わえますね。
We Are Learningでは、
「今まさに~しているところ」を学習しました。
こちらはまず、動詞に~ingがついていることを認識してもらいます。
He can hop.のときにはついていなかったもの。
We are counting! 私たち数えているところなの。
他にもたくさんの動詞を使って
We are ~ing の練習をしました。
この進行形は主語に伴いBe動詞を変化して行きますので
主語を変えての練習が必要になります。
子供達の口から自然に出るようになるまで、何度も。
(たとえば、I’m Tomoko.He’s Brown bear. のように、Iはam、Heのときはisが勝手に出ちゃう、までですね)
宿題として、与えられた動詞を使って文章を書いてもらっています。
swim, skip, sing, drink, sleep
(1) I can ~
(2) I am ~ing <swimmingはmをもう一つ重ねてください>
<skipping はpをもう一つ重ねてください>
まずは I から
次回はYou のYou are
次は、He / She の is
We / They の are と続いていきます。
子供達は色々と英語で言いたいことが増えて、
今の限られた文形だけでは書けないことが多いのですが。
お子様達の疑問にはその都度お答えしております。
お子さんたちの気付きは疑問は、私にとっても新鮮!
ある日のお子様達との会話はこんな感じ。
===
「オレ、サッカーできる!って書く。I can サッカー!」
I can play soccer. (サッカーの前にプレイがいるんだ。これは次回ね)
「え~~!!なんで??」
A君「オレ、スライディングできるよ! I can スライディング!」
I can slide. (スライディングって日本語で言うけど、もとの形はスライドなんだよ)
子供達「え~~~!!」
B君:「じゃあ、slideにingをつけると、slideingになるんだね?」
slide ⇒ sliding (マジックeで終わる動詞はeをとってing になるんだ。)
子供達「え~~~!なんで~~??」
A君「どうしよう、singにはもうingがついている!つけられない!」
大丈夫だよ。singingにすればいいよ。
「うっそ?!」
どれも微笑ましくて、可愛いものばかり。
私が今まで気付かない疑問ばかりでした!
お子様の目が輝くたびに、この仕事をさせてもらっている事に感謝しています。