ワタシ、「集団訴訟」に巻き込まれてました？！

横浜市青葉区英会話Eigostar English

今日、アメリカからこんな封筒が届きました。

こんな地味な封筒は、大抵の場合、「大事な書類」です、私の経験上！

そして、大抵の場合、「良くない」知らせです、またまた経験上！

ワタシ、何ヤラカシタ？

なんと、中身はチェック（小切手）！？

おや、まあ～～

簡単な書類しか同封されていなかったので、自分でGoogle。

どうやら私も「集団訴訟」の一員だったらしく、勝訴したので

和解金を受け取ったようなのです。

事の起こりは、6年前に私がオレゴン州でレンタカーに給油したこと。（8年前～6年前に複数回ね）

Arcoというコンビニと一緒になった安～いガソリンスタンドで給油しました、デビットカードを使って。

そのガソリンスタンドでは、デビットカードを使用した顧客には、1回30セントという手数料を

「顧客への通知なしに」かけていた、とそれを突き止めた人物が「訴訟」したのです。

対象は2011年1月1日から2013年8月31日までにここで「デビットカード」で支払いした顧客。

なんと200万人近くが対象となった「集団訴訟」に発展しました。

オレゴン州司法省によると、この小切手を受け取るのは170万人、総額４億900万ドルにものぼるようです。

すっ、凄すぎます。

そしてこの訴訟を起こした方のエネルギーも、すっ凄すぎます。

ちなみに、私？ワタシはもちろん、何もしておりません（笑）

これまでに「途中経過」を報告したお手紙を、ただ黙って受け取っていただけ。

ありがたくこの小切手も受け取り、アメリカの銀行で粛々と換金させていただきます。

皆様にはご興味ないかもしれませんが、英語学習のために（笑）

記事を挙げておきます。

気が向いたら、読んでみてください。

Oregon’s Arco-am/pm case: Q&A on those $92 checks

Nearly 2 million Oregonians began receiving checks in the mail last week for $91.94. And they’ll get a similar check this time next year.

For many, the money came out of the blue. Some weren’t sure what they’d done to receive the money or what to do if they didn’t get their checks.

200万人ちかくのオレゴニアン（オレゴン州の住民のこと）に、91.94ドルの小切手受取りが始まりました。
同様の小切手は、来年のこの時期にも送られることになります。

多くの人々にとっては、降ってわいたような（＝out of the blue、突然に)小切手。

どうして自分がこれを受け取ることになったのか、また、この小切手が届いていない場合はどうすればいいか、等、多くの人が戸惑っていることでしょう。