映画・「ゴースト/ニューヨークの幻」で学ぶ英会話- Ditto
映画で英語サークル
原作はGhost 、邦題は「ゴースト/ ニューヨークの幻」
この時代はすぐに「ニューヨーク」とタイトルに入れたがりすぎ!
懐かしい作品です~。
印象に残る英語表現として、
彼女のモリー(デミー・ムーア)は、いつも
” I love you”
と口にだして表現するのに、
彼のサム(パトリック・スウェイジ)は
”Ditto” (ディトォ)
というばかり。
Dittoは「こっちも同じ。右に同じ」みたいな感じ。
ちゃんと ” I love you, too”って言ってほしいモリーは、
なんだよ~、それ、Dittoって。~~
ってなるわけです。
しかし、この”Ditto”が大きな意味を持つのは、
のちに霊媒師のオダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)が、ゴーストになったサムの伝言を伝えに来た時。
亡くなったサムとコンタクトが取れる、なんて、とても信じられないモリーが
初めて信じることができたのはオダ・メイが
”Ditto”と発したとき。
二人にしか分からない、サムの口癖だったからです。
90年代に流行ったラブロマンス映画で、
当時映画館で見た方も多いのでは?
30年経って見返したら、思ったよりサムががっつり「ゴースト」だったこと(笑)
こういうお顔が当時流行っていたのかな?
演技の良し悪しが毎度話題になっていたデミー・ムアーは安定の美人さん。
ここでもピカイチ光っていたのは、ウーピー・ゴールドバーグでした!