There’s a downside.マイナス面があるね(このまま使える表現シリーズ)
Eigostar 映画で英会話サークル
良い案だ!と思っても、マイナス面もあるよね~、という時に使えます
映画「エリン・ブロコビッチ」で弁護士のEDが裁判に有利になるよう作戦を考え、エリン(ジュリア・ロバーツ)に提案します。
ただ、その作戦にも「マイナス面、欠点」が…
Erin: So what do we do?
Ed: (中略)We file a lawsuit to provoke a reaction – see if they offer a reasonable settlement or just throw more paper at us.
Erin: Well, that sounds great. Let’s do that.
Ed: There’s a downside. PG&E will submit a demur – a list of reasons attacking each complaint, claiming that each cause of action has no merit.
エリン:じゃあ、これからどうすればいい?
エド:(中略)訴訟の手続きをして、相手に反応をみよう。PG&Eがふさわしい金額を申し出るか、それとも反撃にでるか(我々への事務手続きを増やすだけになるのか)様子をみることにしよう。
エリン:いい作戦のようだわ。やりましょうよ。
エド:その逆の場合もあるからな(マイナス面もあるんだ)。当然、PG&Eは異議を申し立てるだろうーどの訴状にも1つ1つ反撃する理由書をつけて、審議に値しないと主張するだろうよ。
Erin Brockovich
「マイナス面、欠点があるよ」
There’s a downside.
反対語は
There’s an upside.
ものの本や情報には、この場合のdownsideの反対語はupsideではなく、profit (利益)や advantage(有利、利点)と書いてあるものもあるようですが、最近の辞書では downsideの反対語はupsideが使われると紹介されています。
upside
noun [ countable ][ singular ]/ˈʌpˌsaɪd/
the positive side of a bad situation
The upside to not having a car is not having to pay for gas.車を持たないことの良い点はガソリン代を払わなくてよいことだ。
Antonym
Cambridge Dictionary
「upside」
我々の頭上に「?」な生き物が。よーく見て。
なんでしょう?
「downside」にはこちらが。
この鳥はなあに?
もしや、ペリカン?