You could have told me that. それ、言っておいてくれてもよかったのに<仮定法過去完了形>

単純過去形よりも、仮定法を使えるようになると、英語力が一段アップするような気がしています。

could have + ~過去分詞  ~することもできたのに(しなかった)。~できたはずでしょ。<仮定法過去完了形>

過去の出来事に対して「~することもできたのに(しなかった)」

という意味で使えます。普通の過去形では表せない言い回しです。

たとえば

You could have told me that . 「言っておいてよ!」あなたはそれを言うこともできたでしょうに(しなかった)=言っておいてくれてもよかったのに。

You could have called me. 「電話くらいしてよ!」あなたは私に電話できたでしょうに(しなかった)=電話くらいできたよね。

You could have told me earlier. 「もっと早く言っておいてよ」

I could have told you that. 「言っておくこともできたんだけど」

などなど。このまま使えます。

映画で英会話クラスで取り上げた表現です。

27 Dresses 「幸せになるための27のドレス」

妹のTessが婚約者のGeorge(実はJane本人が恋焦がれていた彼)についていた嘘を、Janeが暴露するシーン

結婚式に先立ち行われるパーティーで、二人を紹介するビデオに写真を載せることでJaneはTessの嘘をみんなに暴露したのでした。

落ち込むJaneにCaseyが言うセリフ

Casey: So what happen?  で?何があったの?

Jane: He needed to know the truth. 彼は真実を知らなきゃいけないの。

Casey: You could’ve told him face-to-face. 彼に直接言うっていう手もあったでしょ。

27 Dresses 幸せになるための27のドレス

会話では could have = could’ve と言うことが多いです。

You could’ve told him face-to-face. 面と向かって直接言うこともできたでしょ。(でも、しなかったね)

映画を観ながら、使える表現をみんなで学ぶクラスです。

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